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毎年1月に中国は香港で行われる女子トップ選手によるエキシビション大会であるJBグループ・クラシックは、世界ランク1位のJ・ヤンコビッチ(セルビア)や全豪オープン・チャンピオンのM・シャラポワ(ロシア)、ウィンブルドン覇者のV・ウィリアムズ(アメリカ)らの出場を発表した。
2009年1月7日から10日にかけてヴィクトリア・パークで行われるこのエキシビションは、これまで8選手によるシングルスで争われたが、今年は出身地域に分かれたチーム戦を新たに採用する。選手はヨーロッパ、ロシア、北中米、アジア・パシフィックの4チームに分かれて試合を行う。
各チームは10代の若手を起用している。ヤンコビッチ率いるヨーロッパ・チームには、A・サバイ(ハンガリー)に15歳のM・L・デ=ブリト。シャラポワ率いるロシア・チームは、V・ズヴォナレーワ(ロシア)と19歳のA・パノワ。ヴィーナス率いる北中米チームは、G・ドゥルコ(アルゼンチン)、USオープン・ジュニア・チャンピオンで今月6日に17歳になるC・ヴァンデウェーゲ。アジア・パシフィック・チームはウィンブルドンで4強入りした鄭潔(中国)を筆頭に、S・ミルザ(インド)、地元期待の新鋭で19歳のL・ザン。
初戦はそれぞれ、シングルス2試合とダブルス1試合で勝敗が争われ、ロシア・チームがアジア・パシフィック・チームと、北中米チームがヨーロッパ・チームと対戦する。勝者が決勝戦を行うが、決勝戦ではシングルス4試合とダブルス1試合で行われる。
今年1月2日から5日にかけて行われた2008年大会では、準決勝でシャラポワがA・チャクエタゼ(ロシア)を、ヴィーナスがE・デメンティエワ(ロシア)を下し、決勝戦ではヴィーナスがシャラポワを6-4, 6-3で下して優勝を飾っていた。
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