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女子テニスツアーのAIGジャパン・オープン・テニス(東京/日本、賞金総額17万5000ドル、ハード)は5日、シングルス決勝が行われ、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が、第5シードのK・カネピ(エストニア)を6-2, 3-6, 6-1で下し、今季3度目となるツアー優勝を果した。
世界ランク16位のウォズニアキは、今大会出場前の2大会で初戦敗退と、振るわない成績であったが、今週は4試合でわずか2セットしか落とさず、まさに第1シードの貫禄を見せ付けた。
18歳のウォズニアキは、「この大会で優勝できて興奮している。ここ何週間かドローに恵まれず、すごい選手たちに連敗していた。だけど、両方の試合共に接戦だったし、良い調子でプレーしていると感じていた。」と、優勝賞金2万8000ドルを手に、喜びを語った。
一方のカネピは、今回がキャリア2度目のツアー決勝進出だったが、またしても初タイトル獲得には至らなかった。世界ランク33位のカネピは、「良い試合だった。第2セットではチャンスがあったし、たくさんのウィナーを決めれた。だけど彼女(ウォズニアキ)はすごく積極的で、もし彼女のペースについていけなければ、彼女にはかなわないわ。」と、勝者を称えた。
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