HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
3大会連続優勝のJ・M・デル=ポトロ |
画像提供: Getty/AFLO |
男子テニスツアーのカントリーワイド・クラシック(アメリカ/ロサンジェルス、賞金総額47万5000ドル、ハード)は10日、シングルス決勝が行われ、第3シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が第1シードのA・ロディック(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-2)で下し、見事今季3勝目を手にした。
デル=ポトロは連勝記録を14とし、先月ツアー初制覇を達成してから3大会連続の優勝。また今大会の優勝賞金7万9千ドルを手にした。一方のロディックは、今年3月以来初の決勝進出を黒星で終えることとなった。
今回が初対戦だった両者だが、試合開始早々にサービスブレークを奪ったのはデル=ポトロで、今大会準決勝までで一度もサービスを破られていなかったロディックからブレークを記録。そのまま34分で第1セットを先取した。
第2セットでは、ロディックがタイブレークまで好プレーを見せたものの、結局最後の5ポイントをデル=ポトロが連取して、ストレート勝ちを決めた。
ロディックは5月以降で肩と首を痛めており、この試合でも第1セット中盤で背中の治療を行うなど、万全の体調ではなかった模様。
デル=ポトロは現在、自己最高位の世界ランク24位にいるが、今回の優勝で更に上位に入ることになっている。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.