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全豪オープンでは準決勝で惜しくも敗れ、3連覇を達成できなかったR・フェデラー(スイス)は2月はこれからの忙しいスケジュールに向けての充電期間となりそうだ。全仏オープンへの意欲や気になるコーチの問題などについて語った。
通算12回のグランドスラム優勝と、P・サンプラス(アメリカ)が持つ同14回の記録まで2つと迫るフェデラーは、今年中にもその記録を超すのではと期待されていた。全豪オープンがベスト4で終わったことにより、それを果たすには未だ制覇しきれていない全仏オープンのタイトルを手中に入れることが必要だ。
「大事なのは前向きになること。全仏オープン、ウィンブルドン、オリンピック、USオープンとメジャー・イベントが続いている。今は練習を重ねて体力を温存する時期だ。」と、スケジュール管理を徹底するフェデラー。
一方で、昨春にトニー・ローチとのコーチ契約を解約して以降は専属コーチをつけておらず、今後の人選にも関心が集まる。
「自分のテニスを大きく変えることもできないし、変える必要もないと思う。自ら試合の幅をつけることができるのが僕の強さになっているからだ。ただ、もっと細かなところで向上できるようサポートしてくれるようなコーチは必要かもしれない。」と語った。
3月10日にはニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでサンプラスとのエキシビジョン・マッチが予定されており、今年も何かと話題を振りまいてくれそうだ。
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