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(アメリカ、ニューヨーク州フラッシングメドウズ)
USオープン4日目、女子シングルス2回戦では上位シード勢がほぼ順当に勝ち上がった。第16シードのM・ヒンギス(スイス)は持ち前の多彩な技を惜しみなく披露してP・パルメンティエ(フランス)を翻弄、6-2, 7-5で3回戦進出を決めた。
「今日はいろんなショットを上手く織り交ぜることができた。とくに各セットの終盤は観客も盛り上がって、とてもいい感じでプレーできた。」とコートに立つことを楽しむヒンギス。
3回戦では弱冠18歳のV・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦する。1997年にはわずか16歳で今大会を制したヒンギスは、3年ぶりの復帰となった昨年は2回戦敗退に終わっていた。
第4シードS・クズネツォワ(ロシア)は、34ものエラーを犯す乱調気味ながらC・パン(フランス)を6-3, 4-6, 6-0で抑えて2回戦を突破。「第2セットはどれだけチャンスを無駄にしたかわからない。まったく動いていなかった。」と、クズネツォワは反省気味に試合を振り返った。
その他上位ロシア勢では、第6シードA・チャクエタゼ(ロシア)がN・プラット(オーストラリア)に6-3, 6-4で、また第7シードのN・ペトロワ(ロシア)もA・ロディオノワ(ロシア)に7-5, 6-1で順当勝ちし、3回戦進出を決めた。
その他、第11シードのP・シュニーダー(スイス)、第13シードN・バイディソバ(チェコ共和国)なども2回戦を突破している。
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