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(ブラジル、コスタ・ド・サイペ)
ブラジル・オープン(賞金総額45万6千ドル)の1回戦で、元世界ランク1位のG・クエルテン(ブラジル)が、第7シードのF・ボランドリ(イタリア)を6-3, 6-1で下して、2004年9月以来となるツアー勝利を手にした。
全仏オープンを3度制覇し、今週の大会でも2002年、2004年に優勝していたクエルテンだが、2004年にでん部の手術を行ってから以前の調子を取り戻すのに苦労し、昨年は1大会しか出場していなかった。しかし、この日の対ボランドリ戦では、わずか45分で試合を決める好調ぶりだった。
火曜日の試合は、降雨のために試合を消化できておらず、クエルテン戦以外で終わったのは、第2シードのA・カイエリ(アルゼンチン)対D・ハートフィールド(アルゼンチン)の試合だけだった。試合はカイエリが6-4, 6-1で同胞ハートフィールドを下している。第3シードのN・アルマグロ(スペイン)も試合を行ったが、4-0とリードしたところで中断となっている。今大会の第1シードは、今週月曜日に27歳の誕生日を迎えたばかりのJ・C・フェレーロ(スペイン)。フェレーロは1回戦でS・ロイトマン(アルゼンチン)と対戦する予定。なお第4シードのC・モーヤ(スペイン)、第5シードのG・ガウディオ(アルゼンチン)は初戦敗退に終わっている。
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