- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

全仏オープン7日目◇ナダル20歳の誕生日を勝利で飾る

(フランス、パリ)

全仏オープン大会7日目の土曜日は男子シングルス3回戦などが行われ、ディフェンディング・チャンピオンのR・ナダル(スペイン)L・ヒューイット(オーストラリア)などが4回戦に進んだ。

この日が20歳の誕生日だったナダルは、P・H・マチュー(フランス)と対戦し、その猛攻にあえぎ第1セット(所要時間93分)を落としたが、5-7, 6-4, 6-4, 6-4で勝利した。ナダルにとって今大会これまで最大の試練となったこの試合は4時間53分にも及んだ。総得点数も197ポイントに達し、ウィナーの数はマチューの60に対しナダルが54、一方エラーの数は同65対39と、より安定してミスの少ないナダルが勝った。ナダルはこれでクレーでの連勝記録を56とした。

マチューは、試合を通じて果敢に攻め、ネット際のプレーでも冴えを見せた。
「僕は相手がナダルだからと言って、それで圧倒されていることはない、ということをちゃんとしめしたかった。僕は勝つためにコートに立ってるんだってね。彼のクレーでの実力は疑うまでもないけど、それでも勝つのが不可能とまではいかない。」と、マチューは自らの善戦について語った。
一方のナダルは、「これまでの中では一番レベルを上げられた試合だった。ベストの内容とは言えないけど、いい試合だった。この勝利の意味は大きい。」と、相手の攻撃にも揺さぶられずにリズムを保ち続けた試合を振り返った。

昨年の今大会を肋骨の骨折により欠場したヒューイットは、今年もふくらはぎと右足首の故障に苦しんでいるが、その影響も感じさせないほどの好調ぶりで、D・フルバティ(スロバキア)を7-6(7-5), 6-2, 6-2で下し、過去7年間で5度目の4回戦進出を果たした。
「まだ完全に怪我が治ったわけではないけど、それなりにいい動きができている。クレーではこれまでにないくらいいいサーブが出来ているし、技のミックスも上手くいっている。」と、ヒューイットは徐々に復調を感じているようだが、最後に賞杯を上げたのは去年1月のシドニーと、すでに1年半近くも優勝から遠ざかっている。

これにより4回戦ではヒューイット対ナダルというカードが実現した。両者はこれまでヒューイットの3勝0敗だが、それは全てハードコートでの対戦。
「ナダルは簡単に点をとらせてくれないから、全力を尽くして戦わないといけない。」と、好調な勢いを継続したいヒューイットだ。

その他上位シードでは、第8シードのJ・ブレーク(アメリカ)G・モンフィス(フランス)と対戦したが、2-6, 7-6 (7-2)とセットカウント1-1となったところで、日没により順延となった。この試合の勝者は、第23シードのT・ハース(ドイツ)を7-5, 6-1, 7-6 (7-4)で下した10代のN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは2回戦でも第9シードのF・ゴンサレス(チリ)を相手に番狂わせを演じている。

第4シードのI・リュビチッチ(クロアチア)J・モナコ(アルゼンチン)に4-6, 5-7, 6-3, 6-4, 4-2と逆転でリードしている時点で試合が順延となった。その勝者は、第15シードのD・フェレール(スペイン)を7-6 (7-4), 7-5, 6-4で下したR・ラミレス=イダルゴ(スペイン)と対戦する。
ラミレス=イダルゴは2004年の今大会では1回戦負けを喫していた。しかし今年は快進撃を続け、同胞フェレールに対して53本のエラーを記録したにもかかわらず、6度目の対戦で初勝利をもぎ取った。

その他男子部門では、地元出身J・ベネトー(フランス)が、37本のウィナーを記録した第11シードR・シュティエパネック(チェコ共和国)を5-7, 7-5, 7-6 (10-8), 6-3で跳ね除けた。ベネトーは今大会に過去5度出場しているが、4回戦進出は初めて。

A・マルティン(スペイン)も8度目の登場で今回初めて2回戦の壁を突破し、3回戦では70本のウィナーを記録、第27シードのO・ロクス(ベルギー)を7-5, 4-6, 6-7 (7-5), 6-1, 6-4のフルセットで振り切った。マルティンは4回戦でベネトーと顔を合わせる。

(2006年6月4日9時03分)
その他のニュース

9月10日

錦織圭 8月最高のショット候補に (13時25分)

ワウリンカ 同年代対決制し2回戦へ (11時13分)

アルカラス 銀髪で再び衝撃イメチェン (10時19分)

活動休止から復帰し初トップ5入り (8時56分)

ダニエル太郎 22歳に屈し初戦敗退 (7時51分)

9月9日

大坂なおみ 日本代表戦を欠場 (17時24分)

日本vsドイツ 錦織圭ら両国に選手変更  (16時20分)

バナナ貰える!団体戦が開催 (16時18分)

ボール貰える!団体戦が開催 (16時06分)

38歳ジョコビッチ 世界4位に浮上 (10時34分)

大坂なおみ 最終戦出場に可能性 (9時48分)

世界7位 今季終了でジャパンOPも欠場 (7時59分)

9月8日

内田海智 接戦の末に惜しくも準V (18時49分)

錦織圭 世界93位に後退、欠場続く (18時12分)

大坂なおみら 日本勢世界ランク (17時12分)

錦織圭 デ杯・ジャパンOP欠場 (16時22分)

内山靖崇 ストレート負けで準V (13時34分)

アルカラスとシナー 四大大会を支配 (12時41分)

大坂なおみ 全米OP4強でTOP15復帰 (11時44分)

【40歳以上限定】ダブルス大会開催 (11時35分)

【平日】シングルス大会開催 (11時33分)

【40歳以上限定】混合ダブルス大会開催 (11時32分)

全米OP2度目V「夢のよう」 (10時35分)

全米OP連覇ならず「僕より彼が上」 (9時27分)

連覇逃し1年3ヵ月ぶり世界2位に陥落 (7時40分)

四大大会6勝目で世界1位返り咲き (7時16分)

アルカラス 頂上決戦制し全米OP優勝 (6時31分)

【1ポイント速報】シナーvsアルカラス (5時59分)

小田凱人「車いすテニスで億稼ぐ」 (5時51分)

【画像】アルカラスが銀髪に!?再び衝撃のイメチェン披露 (0時00分)

9月7日

全日本ジュニアU18 優勝者決定 (12時42分)

全日本ジュニアU16 優勝者決定 (12時31分)

1年ぶり四大大会V「乗り越えた」 (10時14分)

四大大会で2大会連続準V「辛い」 (8時17分)

全米OP連覇「今年は大変だった」 (7時40分)

世界1位 全米OP2連覇達成 (6時52分)

【1ポイント速報】サバレンカvsアニシモワ  (5時13分)

上地結衣 逆転勝ちでV「苦戦した」 (5時01分)

小田凱人 快挙V「想像していた」 (4時17分)

小田凱人 男泣き、死闘制し偉業達成 (2時52分)

小田凱人 生涯ゴールデンスラム達成 (2時21分)

上地結衣 8年ぶり全米OP制覇 (1時43分)

【1ポイント速報】小田凱人vsフェルナンデス (0時01分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!