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(アメリカ、カリフォルニア州インディアンウェルズ)
パシフィック・ライフ・オープン(男子賞金総額292万ドル、女子賞金総額210万ドル)の本戦4日目の土曜日は、前日に続いて雨にたたられ、予定されたシングルスの40試合のうち18試合を消化するのみとなった。
女子では、第3シードのE・デメンティエワ(ロシア)が、A・ヤキモバ(ベラルーシ)を6-4, 3-6, 6-3で下して3回戦進出を決めた。
今年に入って東レPPOでの優勝のほか、アントワープやパリでベスト4と好調なデメンティエワだが、今日の試合では多少乱調気味で、16回のダブルフォルトを含む68個ものミスを連発し、なんとか勝ちはしたものの3時間にも及ぶ試合となった。
「今日は壁にボールを打っている感じだった。ヤキモバの動きとリターンがすごくて、攻撃的だったし、私のミスを誘い出している感じだったわ。試合を通じて彼女は安定していた。」と、デメンティエワは思い通りにプレーできなかった様子を語った。
デメンティエワは、ファイナルセットで5-3とリードしたとき、フォアハンドのサービスリターンで相手をブレークして勝利を決めたが、「あの時はとにかくポジティブに考えてブレークを奪いに行った。それにしてもタフな試合だった。」と胸をなでおろした。
その他シード選手では第6シードのF・ぺネッタがI・リスヤック(クロアチア)を6-1, 6-2の圧勝で下して3回戦進出。
トップシードのJ・エナン(ベルギー)=アルデンヌや第14シードの杉山 愛など、それ以外の上位シード選手の試合は全て雨のため順延となった。
この日行われた数少ない試合の中で、中村 藍子が第25シードのM・サンタンジェロ(イタリア)を6-3, 7-5で破り、日本勢の中では3回戦進出を一番乗りで決めた。
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