ラケット破壊、必要だったと釈明

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サバレンカ
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テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間13日(現地12日)、女子シングルス決勝が行われ、第1シードのA・サバレンカは第2シードのE・ルバキナ(カザフスタン)に4-6, 7-5, 2-6のフルセットの激闘の末に敗れ準優勝となり大会3連覇を逃した。試合後、サバレンカは悔しさからラケットを破壊したが、このことについて会見で釈明した。

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28歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは9年連続9度目。2024年と2025年に優勝を飾っている。

3連覇を狙った今大会は、1回戦で世界ランク59位のC・オソリオ(コロンビア)、2回戦で予選勝者で同160位のP・イアチェンコ、3回戦で同92位のK・ラヒモワ(ウズベキスタン)、4回戦で同96位のT・タウンゼント(アメリカ)、準々決勝で第6シードのL・ノスコバ(チェコ)、準決勝で第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)を下し、決勝に駒を進めた。

27歳で世界ランク2位のルバキナとの頂上決戦となった決勝戦、サバレンカは第1セットを落としたが、第2セットでは終盤の第12ゲームでブレークに成功し1セットオールに追いつく。

しかしファイナルセット、サバレンカは第3ゲームで先にブレークを奪われると、さらに第7ゲームではボレーを決められ2度目のブレークを許し力尽きた。

試合終了直後、サバレンカは悔しさからベンチでラケットを破壊した。

その後の会見でサバレンカは決勝を振り返った。

「もちろん今日の自分のプレーには満足していない。でも、彼女(ルバキナ)のサービスは素晴らしかったし、とても攻撃的で素晴らしいテニスをしていた。今日は彼女の方が私より優れたプレーヤーだった」

続けて試合後にラケットを破壊したことについては必要なことだったと釈明した。

「グランドスラムの決勝で、しかも3連覇がかかっていた試合に敗れると本当に感情のコントロールは難しいものになる。だから、その感情を外に出してしまいたかった。もし内に溜め込んでいたら、今この瞬間(会見)、あるいはコートで一言も話せなくなるか、あるいは見苦しい態度をとってしまっていたかもしれない。だから、そうした攻撃性や失望をすべて外に吐き出したかった」

なお、今大会後にサバレンカは世界ランキングでルバキナに抜かれ1位の座から陥落することが決まっている。

一方、勝利したルバキナは同大会で初優勝を飾った。


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