ズベレフ 全米OP初Vへ「もう大丈夫」

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ズベレフ
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テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間12日(現地11日)、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク50位のK・ハチャノフを6-3, 7-6 (9-7), 7-6 (8-6)のストレートで下し、6年ぶり2度目の決勝進出を果たすとともに、同大会初優勝と2度目の四大大会制覇に王手をかけた。試合後の会見でズベレフは決勝に向け自信を覗かせた。

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29歳で世界ランク2位のズベレフが同大会に出場するのは4年連続11度目。2020年の準優勝が最高成績となっている。

今大会は1回戦で世界ランク89位のL・ソネゴ(イタリア)、2回戦で同52位のQ・アリス(フランス)、3回戦で第25シードのA・タビロ(チリ)、4回戦で第21シードのL・ダルデリ(イタリア)、準々決勝で同70位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)を下し4強入りした。

30歳のハチャノフとの顔合わせとなった準決勝、ズベレフはファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは2度のブレークに成功。第2セットと第3セットはタイブレークとなったが、いずれも接戦をものにし、ストレート勝ちで決勝進出を果たした。

前回決勝に進出し準優勝となった2020年は新型コロナウイルスの影響で無観客という異様な決勝戦だった。

今回6年ぶりに決勝に駒を進めたズベレフは、当時と比較して今大会の決勝に向け心境を語った。

「あの時(2020年)は僕にとって初めてのグランドスラム決勝だった。経験も浅く、まだ若かったと言える。あの時とは何もかもが違う」

「(今大会の決勝は)対戦相手が誰であれ、雰囲気は全く異なるものになるはず。それを楽しみにしている。観客のいないスタジアムではなく、満員のアーサー・アッシュ・スタジアム(センターコート)で決勝を戦うというのは、素晴らしい感覚になると思う」

続けてズベレフは全米オープン初優勝と、今年6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来2度目の四大大会制覇に向け「(四大大会で)1度勝ったから、もう大丈夫」と自信を覗かせた。

ズべレフは決勝で第8シードのB・シェルトン(アメリカ)と第11シードのF・ティアフォー(アメリカ)の勝者と対戦する。


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