悲願の母国V「キャリア最高の瞬間」

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優勝を果たしたセルンドロ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのIEB+アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)は15日、シングルス決勝が行われ、第1シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)が第2シードのL・ダルデリ(イタリア)を6-4, 6-2のストレートで破り、ツアー4勝目を果たした。

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27歳で世界ランク19位のセルンドロは同大会で2021年と2025年に準優勝を果たしており、三度目の正直として今回の決勝戦に臨んだ。

決勝、地元ファンの大きな声援を受けるセルンドロはダブルフォルト4本を犯すなどサービスの安定感を欠き、計7度のブレークポイントを握られるも、1つのブレークに抑える粘りのプレーを披露。リターンゲームでは10度のブレークチャンスを創出し、そのうち4度ブレークに成功。1時間36分で悲願の母国ツアー大会初優勝を決めた。

セルンドロはこれまでツアー3勝をあげているが、いずれもヨーロッパの大会。自身初の南米ツアー大会を制することとなった。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはセルンドロのコメントが掲載されている。

「おそらくキャリア最高の瞬間だ。故郷で、祖国で、友人や家族、アルゼンチンの皆の前で勝ちたかった。この感覚は素晴らしい。ここ数年ずっと戦い、勝利を目指してきた。以前は叶わなかったが、今日はおそらくキャリア最高の試合の1つを戦えた。本当に嬉しい」

敗れた23歳のダルデリはツアー通算5勝目のかかる一戦だったが、タイトルにはあと一歩届かなかった。


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(2026年2月16日10時55分)
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