男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は12日、シングルス決勝が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が第1シードのC・アルカラス(スペイン)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し大会初優勝を飾るとともにツアー27勝目を達成した。コーチのS・ヴァニョッツィ(イタリア)はシナーの強さの一因を明かしている。
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24歳で世界ランク2位のシナーは、先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で連続優勝を果たし、通称サンシャインダブルを達成。その勢いのまま迎えた同大会では、U・アンベール(フランス)やF・オジェ アリアシム(カナダ)、A・ズベレフ(ドイツ)らを下し決勝に駒を進めると、最後はアルカラスを破ってモンテカルロ・マスターズ初のタイトルを獲得した。
これでシナーは昨年10月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)から「ATPマスターズ1000」4大会連続で優勝。これはN・ジョコビッチ(セルビア)とR・ナダル(スペイン)に続く史上3人目の快挙となった。
また、今週更新の世界ランクではアルカラスを抜き世界1位を奪還している。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには2022年からシナーを支えているコーチ陣の1人、ヴァニョッツィのインタビューが掲載された。
「本当に嬉しいね。最初の2試合ほどを終えた頃から、彼(シナー)は全体の流れを掴み始め、ドロップショットを増やし、ボールの高さやサーブのバリエーションも増えたと思う。だから、ここでの彼のレベルには本当に、本当に感銘を受けているよ」
「今年の目標の1つはクレーコートでのビッグタイトル獲得だったから本当に嬉しいんだ。これほど素晴らしいスタートを切れることは考えていなかった。マイアミとインディアンウェルズを経て、あれほど過酷な1ヵ月を過ごした後、彼がここに来て、大会を通してプレーを向上させていったことが何より嬉しい。今日のコンディションは決して楽ではなかったはず。風がとても強かったからね。それでも彼は、すべてのポイントに集中していたんだ」
「インディアンウェルズで優勝して得た自信は、彼にとって本当に、本当に良かったと思う。この種のチャンピオンは、勝利を実感し、トロフィーを手に取る感覚を味わうもの。それは本当に重要なことなんだ。インディアンウェルズとマイアミで得た自信が、ここでの優勝にとって非常に重要だった」
今季ここまで3タイトルを獲得し、マッチ24勝2敗と好成績を残しているシナー。ハードコートはこれまでも得意だったが、今年はついにクレーコートでも白星を量産するフェーズに届いているのかもしれない。
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