テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間4日(現地3日)、女子シングルス準々決勝が行われ、第8シードのA・アニシモワ(アメリカ)が第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)を6-4, 6-3のストレートで下し初のベスト4進出を果たすとともに、7月に行われたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)決勝での完敗のリベンジを果たした。
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24歳で世界ランク9位のアニシモワが同大会に出場するのは2年連続6度目。最高成績は2020年の3回戦進出となっていた。
24歳で世界ランク2位のシフィオンテクとは先月のウィンブルドンの決勝で対戦しており、このときアニシモワは0-6, 0-6のダブルベーグルで完敗。準優勝となり表彰式で涙を流していた。
この日の準々決勝の第1セット、アニシモワは第1ゲームでブレークされるも、第2ゲームですぐにブレークバックする。その後両者サービスキープを続け迎えた第10ゲームで、アニシモワは2度目のブレークを果たし先行する。
続く第2セットでも、アニシモワは第1ゲームでブレークされる形となったが、相手のセカンドサービスで強気のレシーブを続け、第4ゲームでブレークバックに成功する。さらに、第8ゲームでもブレークポイントを握ると、相手のダブルフォルトで2度目のブレークに成功し、ストレート勝ちでベスト4進出を果たした。
勝利したアニシモワは、準決勝で第23シードの大坂なおみと第11シードのK・ムチョバ(チェコ)の勝者と対戦する。
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