テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間4日(現地3日)、車いす部門の男子シングルス1回戦が行われ、第1シードの小田凱人が世界ランク8位のC・ラッツラフ(アメリカ)に6-1, 6-0のストレートで圧勝し、3年ぶり2度目の初戦突破を果たした。
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全米オープンの車いす部門は2年ぶりの開催。
19歳で世界ランク1位の小田が同大会に出場するのは3度目。最高成績は2022年のベスト8となっている。
26歳のラッツラフとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、小田はアンフォーストエラーを3本に抑え、1度もブレークポイントを与えることなくキープを重ねる。リターンゲームでは2度のブレークに成功し先行する。
第2セットに入っても小田の勢いは衰えず、一気に6ゲームを連取して勝利を収めた。
勝利した小田は準々決勝で世界ランク15位のS・リソフ(イスラエル)と対戦する。リソフは1回戦で同23位のC・ストロード(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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