女子テニスのクラランス・トロフィー(フランス/パリ、レッドクレー、WTA125)は15日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの内島萌夏は世界ランク85位のK・ラヒモワに2-6, 1-6のストレートで敗れ2回戦敗退となり、ベスト8進出を逃した。
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23歳で世界ランク47位の内島は今大会、1回戦で同105位のM・サワンカエウ(タイ)を1-6, 6-4, 6-3のフルセットの激闘の末に逆転で下し初戦突破を果たした。
同い年で23歳のラヒモワとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、内島はサービス時のポイント獲得率が50パーセントに留まり相手に2度のブレークを許すと、自身は1度もブレークを奪えず先行される。
続く第2セットも主導権を握ることができなかった内島は序盤から一気にゲームカウント0-5とリードされると、そのまま追いつくことができず力尽きた。
勝利したラヒモワは準々決勝で第8シードのV・グラチェワ(フランス)と世界ランク90位のH・バプティスト(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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