25日に開幕するテニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は13日、元世界ランク3位のS・ワウリンカ(スイス)と、今大会で現役を引退する同7位のR・ガスケ(フランス)がワイルドカード(主催者推薦)で本戦に出場すると発表した。
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40歳のワウリンカは現在世界ランク132位。今季は序盤こそ白星に恵まれなかったものの、今月行われたクレディ・アグリコル・エクスプロヴァンス・オープン(フランス/エクサンプロヴァンス、クレー、ATPチャレンジャー)では当時世界ランク26位のA・ポピリン(オーストラリア)らを破って準優勝を飾り健在ぶりをアピールした。
ワウリンカが全仏オープンに出場するのは4年連続20度目。2015年にはR・フェデラー(スイス)とN・ジョコビッチ(セルビア)を撃破しタイトルを獲得している。
一方、38歳で世界ランク160位のガスケが同大会に出場するのは16年連続22度目。最高成績は2016年のベスト8となっている。
ガスケは今大会を最後に現役を引退することを表明している。
若手の台頭が著しい現在のテニス界で、大ベテランの両名がどのようなプレーをみせるか注目だ。
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