男子テニスで世界ランク74位の西岡良仁は13日、自身のSNSを更新。負傷した肩について「少しずつ良くなってきている」と明かし、25日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)出場への意欲を語った。
>>サバレンカら BNLイタリア国際組合せ<<
>>シナー、ズべレフら BNLイタリア国際組合せ<<
29歳の西岡は3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)1回戦を肩の負傷により途中棄権して以降、欠場が続いていたが、現在行われているBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000) で約1ヵ月半ぶりに公式戦に復帰。しかし1回戦で予選勝者のD・ラヨビッチ(セルビア)に5-7, 1-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
8日に自身のXを更新した西岡は「数ヶ月ぶりに試合をする事が出来ましたが、まだ肩は完璧ではなく日本に帰国します。前の投稿にあった通りペナルティ回避の為にもこの大会は出場しましたが、ちゃんと治して全仏に出られるよう努力します。過去最短のローマ滞在となりました」と投稿していた。
状態が懸念されていた西岡だったが13日、再び自身のXを更新。「少しずつ良くなってきている」と進捗を報告し、25日に開幕する全仏オープン出場への意欲を語った。
「ローマから帰国後まだ練習は再開できておりませんが、少しずつ良くなってきているので、全仏に間に合うように最大限努力していきます。今回クレーコートに向けて色々試してトライしようと思ったのに一回もちゃんと試合できなかったから結構悔しい」
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