テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間2日(現地1日)、男子シングルス1回戦が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク72位のA・リンデルクネシュ(フランス)に6-7 (3-7), 7-6 (10-8), 3-6, 7-6 (7-5), 4-6のフルセットで敗れ初戦敗退となる大波乱が起きた。
>>PR 6/30(月)~7/13(日)「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<
>>大坂 なおみvsシニアコバ 1ポイント速報<<
>>望月 慎太郎、シナー、アルカラスら ウィンブルドン組合せ<<
28歳で世界ランク3位のズベレフが同大会に出場するのは3年連続9度目。過去3度の16強が最高成績となっている。
6月30日に開始した29歳のリンデルクネシュとの1回戦、ズベレフは第1セットをタイブレークの末に落としたものの、第2セットは相手の3度のセットポイントを凌ぎ、タイブレークをものにして1セットオールに追いつく。
ここで試合は終了時刻の規定により7月1日に順延となった。
そして迎えたこの日の第3セット、2度のブレークを許したズベレフはセットカウント1-2と後がなくなる。
ズベレフは続く第4セットをタイブレークで獲得し2セットオールに追いつくも、ファイナルセットでは序盤の第3ゲームでブレークを奪われる。そのままブレークバックを果たせなかったズベレフは、まさかの初戦敗退となった。
一方、勝利したリンデルクネシュは2回戦でラッキールーザーで本戦入りした世界ランク110位のC・ガリン(チリ)と対戦する。ガリンは1回戦で予選勝者で同163位のC・ロデシュ(ルクセンブルク)を下しての勝ち上がり。
■関連ニュース
・錦織 圭 ウィンブルドン欠場
・過去最高額 ウィンブルドン賞金一覧
・西岡 良仁 予選敗退で4ヵ月白星なし
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング