テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間2日(現地1日)、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク82位の西岡良仁は第19シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)に2-6, 3-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
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29歳の西岡が同大会に出場するのは5年連続8度目。最高成績は2021年と昨年の2回戦進出となっている。
34歳で世界ランク21位のディミトロフとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、西岡は相手のサービス時にわずか2ポイントしか獲得できず、サービスゲームでは2度のブレークを許し先行される。
続く第2セット、サービスが絶好調のディミトロフに対し西岡はこのセットもリターンゲームで3ポイントしか奪えず、自身は1度のブレークを許し2セットダウンとする。
そして第3セット、西岡は終盤までキープを続けたものの、第9ゲームでブレークを許し力尽きた。
西岡はこれで2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)1回戦で勝利したのを最後に、約5ヵ月間公式戦で白星から遠ざかっている。
勝利したディミトロフは2回戦で世界ランク69位のC・ムーテ(フランス)と対戦する。ムーテは1回戦で同65位のF・コメサナ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
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