男子テニスのブラジル・テニス・チャレンジャー(ブラジル/ピラシカバ、クレー、ATPチャレンジャー)は2日、シングルス決勝が行われ、第6シードのR・ブルチャガ(アルゼンチン)がF・メナ(アルゼンチン)を7-6 (10-8), 6-7 (6-8), 7-6 (7-4)のフルセットの死闘の末に破り、チャレンジャー大会では自身初となるタイトルを獲得した。また同大会は雨による影響で準決勝と決勝が同日に行われる事態となり、ブルチャガの試合時間は2試合で計7時間近くに及んだ。
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今大会は週を通して激しい雨に見舞われ、何度も試合が中断。
その影響でブルチャガは準決勝で第7シードのG・ハイデ(ブラジル)を7-5, 3-6, 7-6 (7-0)の3時間2分に及ぶ接戦の末に勝利を収めた後、再びコートに戻り決勝を戦った。
一方のメナも同日に準決勝を戦っており、第3シードのH・デリエン(ボリビア)をフルセットの逆転で下し決勝進出を決めた。
決勝の第1セット、両者キープを重ねタイブレークに突入。タイブレークでも互いに譲らず8−8までもつれるが、ブルチャガがミニブレークに成功しこれを制して先行する。
続く第2セットでは両者2度ずつブレークを許し再びタイブレークに突入すると、今度はメナがこれをものにし1セットオールに。
そして迎えたファイナルセット、両者1度ずつブレークを奪い迎えた第12ゲームでブルチャガはマッチポイントを握られるもこれをセーブ。3度目のタイブレークをもぎ取ったブルチャガがフルセットの死闘を制した。
またこの試合は試合時間が3時間45分に及び、これはチャレンジャー大会の決勝では2023年のテレガ・オープン ポー ピレネー(フランス/ ポー、ATPチャレンジャー)でL・ヴァン・アッシュ(フランス)とU・アンベール(フランス)が記録した3時間56分に次ぐ、史上2番目に長い試合となった。
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