疑惑の判定で一触即発の事態

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フィス(全豪OP)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選1回戦「フランスvsブラジル」(フランス/オルレアン、室内ハード)は1日、第1試合と第2試合のシングルスが行われ、フランスが2勝を挙げて勝利に王手をかけた。しかし、第2試合では重要な局面で疑惑の判定があり、試合終了後には両国の選手が一触即発の事態となった。

>>【動画】試合終了後、一触即発の事態に!両者口論し睨み合う<<

>>【動画】重要局面で疑惑の判定、ラケットに触れた?実際のシーン<<

ファイナル予選1回戦では24ヵ国がホーム、もしくはアウェイで対戦する。試合は1日目にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合を行い、先に3勝した方が勝利となる。

大会1日目のこの日、第1試合のシングルスでは世界ランク15位のU・アンベール(フランス)が同99位のJ・フォンセカ(ブラジル)を7-5, 6-3のストレートで下しフランスが先勝。

続く第2試合のシングルスでは世界ランク19位のA・フィス(フランス)と同76位のT・セイボスワイルド(ブラジル)が対戦した。

この試合、フィスが第1セットを6-1で幸先よく獲得。第2セットは両者キープが続き終盤に入ると、第9ゲームでフィスがブレークポイントを握る。この場面でフィスが放ったショットがアウトかに思われたが、審判はセイボスワイルドのラケットにボールが触れたと判定。ポイントはフィスに与えられ、フィスがブレークに成功した。

この判定にボールに触れていないことを確信しているセイボスワイルドとブラジルチームは猛抗議。しかし、判定は覆らず、その後の第10ゲームをフィスがキープし6-1, 6-4で試合を締めくくった。

試合後、フィスとセイボスワイルドは口論となり一触即発の事態に。審判や両国の監督が間に入りその場を収めた。

後味の悪い初日となったが、これでフランスは2勝0敗とし勝利に王手。2日に行われるダブルスとシングルス2試合のうち、どれか1試合で白星を挙げれば予選2回戦進出が決まる。

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