女子テニスのアッパー・オーストリア・レディース・リンツ(オーストリア/リンツ、室内ハード、WTA500)は1月31日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのK・ムチョバ(チェコ)が第6シードのA・ポタポヴァを6-3, 3-6, 6-3のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
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世界ランク19位で27歳のムチョバは昨年のこの時期に手首の手術を受けツアーを離脱中だったが、今大会は初戦の2回戦で同99位のS・ソリベス=トルモ(スペイン)をストレートで下して8強入り。
準々決勝では2023年の大会女王であるポタポヴァに対し9本のサービスエースを記録。第2セットを落としたものの、2時間10分のフルセットの末にベスト4へと駒を進めた。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはムチョバのコメントが掲載されている。
「とてもタフな試合だった。彼女(ポタポヴァ)のプレーは本当に素晴らしかった。第2セットはちょっと集中力が切れてしまってチャンスを逃してしまった。でも、最終的にはなんとかできてよかった。最後のゲームだって、彼女にブレークされたらどっちに転んでもおかしくなかったから」
準決勝では第4シードのE・アレクサンドロワと対戦するアレクサンドロワは準々決勝で世界ランク125位のP・マルティッチ(クロアチア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードのD・ヤストレムスカ(ウクライナ)、第8シードのC・タウソン(デンマーク)が4強入りを決めている。
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