男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選1回戦「日本vsイギリス」 (日本/兵庫、ブルボンビーンズドーム、ハード)は1日、第4試合のシングルスが行われ、世界ランク67位の西岡良仁が同77位のJ・ファーンリー(イギリス)を6-3, 7-6 (7-0)のストレートで破り、日本は2勝2敗として最終第5試合に入った。
>>【動画】西岡良仁 熱戦制し日本2勝2敗に追いつく!勝利の瞬間!<<
>>【第5試合】錦織 圭 vs ハリス 1ポイント速報<<
ファイナル予選1回戦では24ヵ国がホーム、もしくはアウェイで対戦する。試合は1日目にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合を行い、先に3勝した方が勝利となる。
日本とイギリスの勝利国は9月に行われる予選2回戦でドイツかイスラエルと対戦。そこで勝利すれば、11月にイタリアで開催されるファイナル8進出が決定する。
日本は今回の一戦に、世界ランク67位の西岡、同70位の錦織圭、同143位の内山靖崇、同341位の綿貫陽介、ダブルス世界ランク144位の柚木武の5名で臨む。
一方、イギリスは世界ランク77位のファーンリー、同129位のB・ハリス(イギリス)、同388位のG・ハッシー(イギリス)、ダブルス世界ランク16位のN・スクプスキ(イギリス)、同43位のJ・ソールズベリー(イギリス)の5名。
1月31日に行われた1日目は、第1試合で西岡がハリスを7-5, 6-1で下し勝利したものの、第2試合では錦織がファーンリーに3-6, 3-6のストレートで敗れ、1勝1敗で初日を終えた。
2日目に組まれた第3試合のダブルスでは綿貫/ 柚木ペアが経験豊富なスクプスキ/ ソールズベリー組に挑んだが、6-7 (4-7), 6-7 (3-7)で敗れ1勝2敗に。日本は後がない状態で第4試合に臨んだ。
第4試合、西岡は強烈なストロークを放つファーンリーに押し込まれる展開となるが、持ち味の粘りのプレーで勝機を見出し第6ゲームで先にブレークに成功。その後も精密なコントロールショットでファーンリーのミスを誘い出した西岡がブレークを許すことなく先行する。
第2セットに入っても主導権を離さなかった西岡は、ベースライン後方からファーンリーの強打に対抗していくプレーでチャンスを掴み、序盤第3ゲームで先にブレーク。第6ゲームではこの試合初のブレークを許して追いつかれ、ゲームカウント5-6で迎えた第12ゲームではセットポイントとなるブレークポイントを握られるがこれをセーブした。
タイブレークでは1ポイント目で西岡がミニブレークに成功し勢いに乗ると、一気に7ポイントを連取。ストレート勝ちで望みをつなげた。
2勝2敗とした日本は、最終第5試合に錦織が登場。イギリスはハリスを投入予定だ。
【31日(金)】
第1試合(13時開始予定)
西岡良仁 7-5, 6-1 ハリス
>>西岡 良仁vs ハリス 1ポイント速報・結果<<
第2試合
錦織圭 3-6, 3-6 ファーンリー
>>錦織 圭 vsファーンリー 1ポイント速報・結果<<
【1日(土)】※組み合わせ変更の可能性あり
第3試合(12時開始予定)
綿貫/ 柚木 6-7 (4-7), 6-7 (3-7) スクプスキ/ ソールズベリー
>>綿貫 陽介/柚木 武 vs スクプスキ/ソールズベリー 1ポイント速報・結果<<
第4試合
西岡良仁 6-3, 7-6 (7-0) ファーンリー
>>西岡 良仁 vs ファーンリー 1ポイント速報・結果<<
第5試合
錦織圭 vs ハリス
>>錦織 圭 vs ハリス 1ポイント速報<<
[PR]錦織 圭 出場!
1/31、2/1【デビスカップ】
U-NEXTで独占生配信
31日間無料トライアル実施中!
テニス観るならU-NEXT
視聴はこちらから
・錦織 圭「あの2人はレベル違う」
・カメラ破壊の世界5位に高額罰金
・ジョコに謝罪「冗談のつもりだった」
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング