男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク248位の望月慎太郎が同172位のL・トゥ(オーストラリア)を6-4, 1-6, 6-4のフルセットで下し、初のベスト4進出を果たした。
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21歳の望月は2回戦で第1シードの西岡良仁が試合前に棄権したため、不戦勝で準々決勝に駒を進めた。
準々決勝の第1セット、望月は1度ブレークを許すも自身は2度のブレークに成功。トゥの力強いストロークに望月は粘り強く対応し、トゥからミスを引き出すと、1つのブレークのリードを守り切り先行する。
続く第2セットの第4ゲーム、望月はラブゲームでブレークを許す。第6ゲームでは2本のダブルフォルトを犯しこのセット2度目のブレークを奪われると、わずか20分でこのセットを落とす。
そして迎えたファイナルセット、第5ゲームで望月は0−40と3度のブレークポイントを握られるも、これを凌ぎキープに成功。そして第10ゲームのリターンゲームで2度目のマッチポイントを迎えると、最後はネットに出ていたトゥをフォアハンドのパッシングショットで抜き、同大会初の4強入りを決めた。
勝利した望月は準決勝で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク682位の坂本怜と対戦する。坂本は準々決勝で同366位の内田海智をストレートで下しての勝ち上がり。
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