男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの清水悠太は世界ランク329位のP・セクリッチ(オーストラリア)に3-6, 1-6のストレートで敗れ準々決勝敗退となった。
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25歳で世界ランク199位の清水は前週の横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)で自身初となるチャレンジャー大会のシングルス優勝を飾り今大会に臨むと、1回戦で世界ランク480位のA・アイエニ(アメリカ)、2回戦で同429位のP・バービリュコフを下し、準々決勝に駒を進めた。
迎えた準々決勝、清水は連戦の疲労もあり、サービス時のポイント獲得率が45パーセントに留まると、相手に4度のブレークを許し、リターンゲームでは1度もブレークを奪えず、1時間10分で力尽き4強入りを逃した。
勝利したセクリッチは準決勝で予選勝者で世界ランク409位のC・ネグリトゥ(ドイツ)と対戦する。ネグリトゥは準々決勝で同232位のB・ハッサン(レバノン)が試合途中に棄権し準決勝に進んだ。
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