わずか55分の完勝で初戦突破

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エリーゼ・メルテンス
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女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は16日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク33位のE・メルテンス(ベルギー)が同53位のA・カリーニナ(ウクライナ)を6-1, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。

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2020年大会で4強入りを決めていたメルテンス。この日の第1セット、序盤で3ゲームを連取しゲームカウント3-1とリードする。その後、第5ゲームから再び3ゲームを連取し、26分で先行する。

続く第2セットではファーストサービスが入った時に81パーセントの確率でポイントを獲得。1度もブレークチャンスを与えず、リターンゲームでは第2・第6ゲームでブレークに成功し、わずか55分で勝利した。

メルテンスは2回戦で第14シードのKa・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバは1回戦で元世界1位のV・ウィリアムズ(アメリカ)を7-5, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク30位のS・ロジャース(アメリカ)、同40位のS・シルステア(ルーマニア)、同44位のザン・シュアイ(中国)らが2回戦へ進出をしている。




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(2022年8月17日10時21分)
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