男子テニスのイントゥルム・ストックホルム・オープン（スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250）は１９日、シングルス準決勝が行われ、第１シードのＪ・イズナー（アメリカ）が世界ランク６２位のＴ・サングレン（アメリカ）を7-6 (10-8), 6-7 (5-7), 7-6 (7-2)のフルセットで破り、ベスト４進出を果たした。

＞＞イズナーらストックホルムOP対戦表＜＜

錦織圭らとNitto ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）出場を争っているイズナーは初戦の２回戦で世界ランク１０２位のＢ・クラーンに苦戦もフルセットで勝利していた。

この日は今年の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）でベスト８へ進出した同胞のサングレンに１９本のサービスエースを放ち、２時間４９分で勝利した。

準決勝では、予選勝者のＥ・ガルビス（ラトビア）と対戦する。元世界ランク１０位のガルビスは準々決勝で第４シードのＪ・ソック（アメリカ）を逆転で下しての勝ち上がり。

また、第２シードのＦ・フォニーニ（イタリア）と第３シードのＳ・チチパス（ギリシャ）も４強へ駒を進めた。