テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は７日、女子シングルス３回戦が行われ、第１８シードの大坂なおみは元世界ランク１位で第１１シードのＡ・ケルバー（ドイツ）に2-6, 4-6のストレートで敗れ、大会初のベスト１６進出とはならなかった。
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この日、大坂は序盤から四大大会２勝を誇るケルバーの鉄壁守備に苦戦。持ち前の攻撃的なテニスを封じられて第１ゲームでブレークを許すと、ミスを重ねて第１セットを落とす。
第２セットも第１セットと同様にミスを連発した大坂は第１ゲームでブレークされ、その後も安定したストローク戦を見せるケルバーから主導権を奪えず、完敗を喫した。
大坂は１回戦で世界ランク６１位のＭ・ニクルスク（ルーマニア）、２回戦で同１２２位のＫ・ボールター（英国）にストレート勝ちして２年連続の３回戦進出を決めていた。
一方、勝利したケルバーは、４回戦で元世界ランク７位のＢ・ベンチッチ（スイス）と対戦する。ベンチッチは３回戦で第２７シードのＣ・スアレス・ナバロ（スペイン）をストレートで下しての勝ち上がり。
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【配信予定】
2018年7月2日（月）～7月15日（日）
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