国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

選手協会が訴訟、統括団体と全面対立

ボール
イメージ
画像提供: tennis365.net
プロテニス選手協会(PTPA)は18日に公式サイトを更新。テニス選手の権利、健康、安全を優先し、他競技のプロ選手と同じような保護と機会を確実に受けられる公正で透明なシステムを求め、テニスの統括団体に対し訴訟を起こしたと発表した。

>>錦織 圭vs西岡 良仁 1ポイント速報<<

>>錦織 圭、西岡 良仁、ジョコビッチら マイアミOP組合せ<<

>>大坂 なおみ、内島 萌夏、伊藤 あおい、石井 さやから マイアミOP組合せ<<

PTPAはN・ジョコビッチ(セルビア)V・ポスピシル(カナダ)らが中心となり、選手の意見をより反映させるために2020年に発足された組織。

PTPAはこの日、アメリカ、イギリス、EU(欧州連合)において男子プロテニス協会(ATP)、女子テニス協会(WTA)、国際テニス連盟(ITF)、国際テニス インテグリティ・エージェンシー(ITIA)の4団体を相手に、組織的な権力濫用、独占的な慣行、選手の福祉を明らかに無視していることに対して法的措置を開始したと発表した。

【PTPAの主張】
・被告(上記統括団体)はカルテルによってトーナメント間での競争を抑制している。これらの違法な制限により、カルテルはプロテニス選手に不当に低い報酬を支払っており、カルテル同士の競争を排除し、競争相手の市場参入を防いでいる。

・被告は、トーナメントで授与される賞金に上限を設定しており、被告らに有利になるようにシステムを不正に操作している。テニス選手への報酬は、ゴルフ、バスケットボール、アメリカンフットボールなどの他のスポーツが収益の35~50%以上となっているのと比較して、わずか17%となっている。

・ランキングポイントというシステムにより、選手は自由市場に存在する可能性のある代替イベントから排除され、プロテニスをプレーするのであれば、被告のトーナメントのみでプレーするよう強制される。

・プロテニスのシーズンは年間11ヵ月に及ぶため、選手が休息して回復する余裕はほとんどない。この持続不可能なスケジュールで、選手は6大陸にまたがる何十ものトーナメントに参加するために、自費で遠征し、移動を自分でしなければならない。家族と過ごしたり、怪我から回復したりするには、生計を立て、ランキングポイントを獲得する機会を放棄する必要がある。

・選手は猛暑の中で競技し、午前3時に終了する試合に耐え、週によって異なるテニスボールでプレーすることを余儀なくされ、手首、肘、肩の慢性的な怪我を誘発している。選手は、これがプロテニス選手であることの証であると言われる。

・選手は、名前、写真、肖像権を無償で譲渡するよう強制され、統括団体は選手のアイデンティティから利益を得る一方で、特定の独立したスポンサーシップの獲得を妨げ、スポンサーの数を根拠なく制限している。これらの制限は、選手の収入と労働条件の改善を交渉する能力を低下させ、競争相手を排除し、スポーツの成長を妨げている。

・選手は個人端末の検査、深夜の無作為な薬物検査といった、弁護士なしの取り調べの対象となっている。ITIAは、根拠の薄い証拠や捏造された証拠に基づいて、正当な手続きなしに選手を出場停止にしている。選手の携帯電話は同意なしに没収され、捜索されている。これはプライバシーの重大な侵害であり、法律に違反し、さらに被告が市場を支配していることを実証している。

PTPAは、男女の世界ランキングトップ20の選手の半数を含む250人以上の選手が今回の措置を支持しているとしている。

また、今回の発表に際しPTPAの事務局長であるアーマッド・ナサール氏もコメントを発表している。

「テニスは壊れている。被告らが推進する華やかな外見の裏で、選手たちが才能を搾取され、収入を抑制され、健康と安全を危険にさらす不公平なシステムに閉じ込められている。私たちは対話を通じて改革するあらゆる選択肢を尽くしたが、統括団体は裁判所を通じて説明責任を求める以外に選択肢を残さなかった。これらの体系的な欠陥を修正することは、テニスを混乱させるわけではなく、次世代の選手やファンのためにテニスを守ることになる」

一方、この発表を受けたATPとWTAは公式サイトを更新し、真っ向からPTPAの主張を否定している。

ATPは近年賞金が大幅に増額されていることや、選手に対する経済的支援を実施している事実を挙げた上で痛烈にPTPAを批判した。

「ATPはさまざまなレベルで選手に利益をもたらす改革の実施に注力してきたが、PTPAは進歩よりも誤った情報による分裂と混乱を一貫して選択してきた。2020年の(PTPA)設立から5年が経ったが、PTPAはテニスで意味のある役割を確立するのに苦労しており、この時点で法的措置を取るという決定は驚くべきことではない。私たちはPTPAの主張の前提を強く否定し、この訴訟にはまったく根拠がないと考えている」

WTAも同様に賞金の大幅な増額や、出産手当の導入など実績を挙げた上でPTPAに反論した。

「PTPAの行動は残念で誤ったものであり、私たちは今後、自らの立場を強く主張していく」

「WTAは女子プロテニスの構造と運営を継続的に発展させ、進化させることに全力で取り組んでおり、常に選手の意見に耳を傾けている。この根拠のない訴訟に異議を唱えることは、私たちの中核的な使命から時間、注意、リソースをそらすことになり、選手とスポーツ全体に損害を与えることになる」

選手協会と統括団体が全面的に対立している今回の騒動。果たして、選手たちが納得できる結果に着地することはできるのか。今後の行方に注目が集まる。

[PR]錦織と西岡が1回戦で激突!
ATP1000 マイアミ
U-NEXTで 独占 生配信!
31日間無料トライアル実施中


>>視聴はこちら


【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ
■売り尽くしSALE開催中>


■関連ニュース

・激レア!喜ばない男、勝利に喜び爆発
・綿貫 陽介 快進撃の影に新コーチ
・錦織 圭撃破の18歳「本当に光栄」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年3月19日6時57分)

その他のニュース

3月14日

19歳ペア 木下晴結&齋藤咲良が準V (19時35分)

選抜高校テニス2026 取材募集 (17時28分)

【告知】アルカラスvsメドベージェフ、シナーvsズベレフ (14時18分)

世界3位 3年ぶりV王手 (12時25分)

世界1位が三度目の正直なるか V王手 (10時02分)

引退の夫へ 世界9位の妻が思い告白 (9時11分)

単強力ペアがダブルス初V王手 (7時52分)

3月13日

アルカラス まさかの衣装にファン歓喜 (22時02分)

柴原瑛菜と木下晴結が4強入り (21時04分)

悲願の初V狙う世界1位ら4強出揃う (20時15分)

錦織圭は今後どうなる?課題と光 (18時26分)

アルカラス・シナーら4強出揃う (17時55分)

世界2位との熱戦制し7年ぶり4強 (16時49分)

メド 王者撃破も試合後に口論 (15時51分)

相手の態度に憤慨「面白いか?」 (15時34分)

ナダル・ジョコに並ぶ記録で4強 (14時49分)

日本人選手の中東退避巡り説明要求 (13時50分)

望月慎太郎 世界79位に屈し2回戦敗退 (11時35分)

フェデラー 初の長者番付入り (11時06分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsナヴォーネ (10時15分)

世界1位 初Vに向け2年連続4強 (10時12分)

日本の相手 イタリア代表メンバー決定 (9時01分)

シナー 再び若手の挑戦退け4強 (8時12分)

ズベレフ BIG4に並び全9大会で4強 (7時27分)

坂本怜 マスターズに主催者推薦で出場 (6時34分)

3月12日

伊藤あおい 途中棄権で2回戦敗退 (22時38分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsジャリン (21時35分)

加治遥ら 全日本室内8強出揃う (21時04分)

大坂なおみ スケジュール合わず選外 (17時58分)

大坂なおみ 日本代表外れる (17時05分)

惜敗ジョコ 悔しさ滲む「僅差だった」 (15時52分)

逆転勝ちでジョコ撃破「誇りに思う」 (14時47分)

米国発の新鋭フットウェアブランドNotaceから初のコートモデル「koto 1」が登場 (14時22分)

昨年覇者ドレイパー、ジョコ下し8強 (12時50分)

ジョコ 逆転負けで8強ならず (12時48分)

望月慎太郎 今季初の“本戦白星” (12時02分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsメヒア (11時26分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsドレイパー (11時20分)

メド 好調維持し8連勝で8強 (10時26分)

ジョコら大会中にゴルフ「熱い試合」 (9時17分)

アルカラス無敗継続 15連勝で8強 (8時37分)

【1ポイント速報】アルカラスvsルード (6時56分)

完勝シフィオンテク 失セット0で8強 (6時21分)

木下晴結ら 日本勢7名初戦突破 (5時36分)

3月11日

Sansanが7月開催のピックルボール国際大会にタイトルスポンサーとして特別協賛 (19時14分)

実戦と解説でテニス偏差値がWアップ! 至高の3時間イベントを開催 (18時14分)

19歳が世界6位に完勝 (16時53分)

19歳 男子テニス界5人目の受賞なるか (15時58分)

ジョコビッチ/チチパス組 8強ならず (14時49分)

チャン以来の最年少でマスターズ8強 (14時00分)

シナー 19歳フォンセカ下し8強へ (12時18分)

【1ポイント速報】シナーvsフォンセカ (10時06分)

坂本怜 ダブルヘッダーで力尽きる (9時35分)

快勝ズベレフ 2年ぶり8強 (8時20分)

世界32位が復活!2年連続8強へ (7時40分)

伊藤あおい 3時間の激闘制し初戦突破 (6時25分)

大坂なおみ撃破の世界1位「満足」 (5時29分)

大坂なおみ 世界1位に屈し8強ならず (4時33分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsサバレンカ (3時04分)

【動画】ルバキナ 3年ぶりのインディアンウェルズ決勝へ 準決勝勝利の瞬間 (0時00分)

【動画】サバレンカが準決勝突破!悲願のVに王手 勝利の瞬間 (0時00分)

【動画】ドレイパーがジョコビッチ撃破!激闘制した瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!