男子テニスのBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000）は日本時間７日（現地６日）、シングルス１回戦が行われ、世界ランク５６位の
Ｄ・ゴファン（ベルギー）が同３７位の
Ｌ・ソネゴ（イタリア）を6-4, 7-5のストレートで破り、８年ぶり４度目の初戦突破を果たした。
＞＞錦織 圭vsアンベール 1ポイント速報＜＜＞＞綿貫 陽介vsマハツ 1ポイント速報＜＜＞＞錦織 圭、ジョコビッチ、ズベレフら BNPパリバOP組合せ＜＜３４歳で元世界ランク７位のゴファンは今季、開幕から５連敗と苦戦。しかし、先月行われたアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC（メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500）では
Ｂ・シェルトン（アメリカ）らを破りベスト８に進出し、復調の兆しをみせている。
そのゴファンがBNPパリバ・オープンに出場するのは２年連続８度目。最高成績は２０１６年のベスト４となっている。
２９歳のソネゴとの顔合わせとなった１回戦、ゴファンはサービスキープに苦戦し相手に５度のブレークを奪われる。それでも、リターンゲームでは半数以上となる５７パーセントの確率でポイントを獲得し、相手を上回る７度のブレークに成功。１時間４２分で勝利を収め、２回戦に駒を進めた。
勝利したゴファンは２回戦で第９シードの
Ａ・デ ミノー（オーストラリア）と対戦する。今大会はシード勢が１回戦免除のため、デ ミノーはこの試合が初戦となる。
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綿貫陽介 3年ぶり4度目の4強 