男子テニスのアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は6日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク63位の
西岡良仁はワイルドカード(主催者推薦)で出場している同77位の
T・コキナキス(オーストラリア)に3-6, 6-3, 3-6のフルセットの激闘の末に敗れ、初戦敗退となった。
>>PR 1/12(日)全豪オープン開幕!WOWOWオンデマンドで全コート・全試合ライブ配信!<<>>西岡良仁vsコキナキス 1ポイント速報<<両者はツアーレベルでは初の顔合わせ。予選も含めると、2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)予選2回戦で1度対戦しており、このときは西岡が勝利している。
西岡は先週行われた、ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で予選2試合に勝利し本戦入り。1回戦では
A・リンデルクネシュ(フランス)を下し初戦を突破したが、2回戦で
J・レヘチカ(チェコ)にフルセットで敗れ8強入りを逃した。
アデレード国際には予選第1シードとして出場し、予選1回戦で
ダニエル太郎と対戦予定だったが、本戦出場者に欠場する選手が出たため、西岡の本戦入りが決定。予選での日本勢対決は免れる結果となった。
この試合の第1セット、西岡は第4ゲームでブレークを許し、リターンゲームでは7本のサービスエースを決められるなどサービスが好調なコキナキスに対し1度もブレークポイントを握れずこのセットを落とす。
続く第2セットの第7ゲームで西岡は3度のブレークポイントを握られるも、繊細なタッチでボレーやドロップショットを決めこれを凌ぎキープに成功。直後のリターンゲームで1度のチャンスを活かしブレークを奪った西岡がこのセットを取り返す。
そして迎えたファイナルセット、2度のブレークを許した西岡は一度ブレークを返すも、4度目のマッチポイントを決められ2時間10分で力尽きた。
勝利したコキナキスは2回戦で、第8シードの
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク173位のT・スクールケイト(オーストラリア)の勝者と対戦する。
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