11月10日から17日にかけて開催される男子テニスの最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は22日、世界ランク5位の
D・メドベージェフが出場権を獲得したと発表した。
>>石井 さやかvsソンメズ 1ポイント速報<<>>内島 萌夏、日比野 菜緒ら 東レPPO組合せ<<同大会は今季の獲得ポイント上位8選手のみが出場できるシーズン最後の大会。
メドベージェフは世界ランク1位の
J・シナー(イタリア)、同2位の
C・アルカラス(スペイン)、同3位の
A・ズベレフ(ドイツ)に続き4人目の出場内定となった。
28歳のメドベージェフは2020年の最終戦王者で、2021年にも準優勝。今季はツアータイトルの獲得こそ未だ0だが、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で準優勝し、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)と7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でベスト4、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と直近のロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)ではベスト8進出という成績をおさめている。
22日時点で最終戦出場をかけた「RACE TO TURIN」の5位には4,290ポイントの
T・フリッツ(アメリカ)、6位には3,910ポイントの
N・ジョコビッチ(セルビア)、7位には3,845ポイントの
C・ルード(ノルウェー)、8位には3,670ポイントの
A・ルブレフ、9位には3,405ポイントの
A・デ ミノー(オーストラリア)、10位には3,135ポイントの
T・ポール(アメリカ)がつけており、10月28日からはレースランキングを大きく左右するロレックス・パリマスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)が開幕する。
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