国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

最後の四大大会で初戦敗退

ダニエル・コリンズ
初戦敗退となったコリンズ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間28日(現地27日)、女子シングルス1回戦が行われ、第11シードのD・コリンズ(アメリカ)は世界ランク49位のC・ドールハイド(アメリカ)に6-1, 5-7, 4-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。コリンズにとって最後の全米オープンはシングルス敗退となり、残すは女子ダブルスとなった。

>>大坂 なおみ、内島 萌夏、シフィオンテクら 全米OP組合せ<<

>>内島 萌夏vsニーマイヤー 1ポイント速報<<

>>大坂 なおみvsムチョバ 1ポイント速報<<

30歳で現在世界ランク11位のコリンズは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルンハード、グランドスラム)時に今季限りでの現役引退を発表。それでも3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)とクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)で優勝している。

全米オープンに出場するのは9年連続9度目であり2022年の16強入りが最高成績となっている。今大会の1回戦では全米オープンに4度出場するも1度も勝利を挙げられていないドールハイドと対戦した。

この日の第1セット、16本のウィナーを決めたコリンズは2度のブレークに成功し先行する。続く第2セットではブレークを奪い合う展開となるもゲームカウント5-6で迎えた第12ゲームで3度目のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。

そしてファイナルセット、開始からサービスキープが続くもコリンズは第8ゲームでブレークを許す。ドールハイドのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームでは2本のマッチポイントを凌ぎブレークバックに成功するも第10ゲームで2度目のブレークを奪われ、2時間40分の激闘の末に力尽きた。

試合後の会見でコリンズは「12日間を休息に充てたので準備は最小限で臨んだ。ベストを尽くしたし、それが私にできる全てだった。いいショットが打てたときもあれば、うまくいかなかったときもあったけど、彼女(ドールハイド)のプレーは素晴らしかった」とコメントした。

「私は今年の残りもまだプレーする。少なくとも、それが今の計画。人生の目標や健康上の問題など何が起こるか分からない。でも最高のテニスができなかったのはちょっと残念だった。ショットがバラバラで、タイミングが少しずれていたような気がするし、スタミナも色々とね。それでも予想通りではあった。オリンピックでは熱中症で大変な思いをした。その後、体調を崩した。免疫力が落ちている。それが少し影響したような気がする。休んでいたせいで、ここ数週間は身体的にかなりきつかった」

今大会が最後の四大大会となるコリンズ。シングルスは初戦敗退となったもののC・ガルシア(フランス)と共にダブルスにも出場しており、1回戦ではA・ロジャース(アメリカ)/ A・スミス(アメリカ)と対戦することが決まっている。

ダブルスに向けてコリンズは「彼女(ガルシア)は私の良き友人。練習コートでとても楽しく過ごした。ダブルスで一緒になって、最後のグランドスラムで彼女とプレーできるというのは、ある意味当然のことだった。これまで一緒にプレーしたことはないけど安心している。彼女はダブルスでいくつかのタイトルを獲得しているから、本当に興味深いものになるだろう」と言及した。

なお、勝利したドールハイドは2回戦で世界ランク96位のS・エラーニ(イタリア)と対戦する。エラーニは1回戦で同77位のC・ブクサ(スペイン)を3-6, 6-0, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)、第5シードのJ・パオリーニ(イタリア)、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク88位の大坂なおみ、予選勝者で世界ランク217位の柴原瑛菜らが2回戦に駒を進めた。

[PR]全米オープンテニス
8/26(月)~9/9(月) WOWOWで連日生中継!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】最大50%OFF
■クリアランスセール開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭 完勝で初戦突破
・錦織は「戻ってきている」日本代表選出
・錦織 圭 世界ランク354人ごぼう抜き

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年8月28日21時47分)

その他のニュース

10月23日

涙の園部八奏「勝ちたかった」 (20時35分)

園部八奏 惜敗で東レPPO8強ならず (19時27分)

【1ポイント速報】園部八奏vsケニン (18時59分)

西岡良仁 日本人対決制し8強 (18時32分)

青山修子「とにかく積極的に」 (16時35分)

青山修子ペア 激闘制し東レPPO4強 (14時19分)

世界4位 逆転勝ちで快進撃止める (9時11分)

完勝 サービスゲームで失ポイント4 (7時56分)

10月22日

園部八奏に「緊張してほしい」 (19時38分)

加藤未唯/二宮真琴組 59分で初戦敗退 (15時40分)

穂積絵莉ペア 東レPPO初戦敗退 (14時07分)

チリッチ 3日でゴファンに2度勝利 (12時08分)

世界15位 スランプで5連敗 (11時20分)

西岡良仁 熱戦制し初戦突破 (10時02分)

ジョコ 今季最後のマスターズ欠場 (8時50分)

40歳ワウリンカ 地元大会で最年長勝利 (8時21分)

10月21日

内島萌夏「相手が良かった」 (19時28分)

内島萌夏 完敗で東レPPO初戦敗退 (18時18分)

園部八奏 プロ初白星「嬉しい」 (18時02分)

【1ポイント速報】内島萌夏&園部八奏 東レPPO1回戦 (17時01分)

園部八奏 東レPPOでプロ初白星 (16時30分)

青山修子ペア 第2シードに快勝で8強 (15時25分)

東レPPO4強で最終戦出場が確実に (13時58分)

10月20日

園部八奏、内島萌夏と「当たれたら」 (20時33分)

内島萌夏 初戦が元全豪OP女王に変更 (20時15分)

内島萌夏/園部八奏ペア 東レPPO敗退 (18時46分)

世界10位 アキレス腱完全断裂で手術へ (15時49分)

世界9位 逆転V、勢いそのまま東京へ (14時56分)

大坂なおみら 最新日本勢世界ランク (13時48分)

渡邉栞太と駒田唯衣、全仏Jr出場決定 (12時43分)

新婚オジェ 激闘制し8度目ツアーV (11時36分)

完勝で初Vもまさかの謝罪 (10時30分)

望月慎太郎 初のTOP100入り (10時01分)

メド 激闘制し2年5ヵ月ぶりツアーV (8時07分)

【動画】園部八奏 大健闘も惜敗で東レPPO8強ならず…試合終了の瞬間 悔しさ露わ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!