13日、パリオリンピックのセルビア代表選手団が同国の首都ベオグラードの市庁舎に集まり、一般市民にメダル獲得の報告を行った。テニス競技(パリ、レッドクレー)の男子シングルスで金メダルを獲得した世界ランク2位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は会場で「これはセルビア出身のアスリートが経験できる最も美しい感覚だ」とコメントしている。
>>【画像】ジョコビッチ 金メダル獲得を決めた瞬間、涙浮かべコートに倒れこむ<<>>西岡、シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ<<37歳のジョコビッチはパリオリンピック決勝で
C・アルカラス(スペイン)をストレートで下し、5度目のオリンピック挑戦で悲願の金メダルを獲得。四大大会とオリンピックのすべてで優勝を飾る生涯ゴールデンスラムの偉業を達成した。
そのジョコビッチはベオグラードの広場で「僕のキャリアの中で、この特別な(市庁舎の)バルコニーに立つ光栄と喜びを何度も味わってきた。これは、セルビア出身のアスリートが経験できる最も美しい感覚だよ」とコメント。
今回のイベントには男子バスケットボールでセルビアに銅メダルもたらした中心選手の1人で、アメリカのNBAのスター選手である二コラ・ヨキッチも登壇している。
ジョコビッチは現在開催中のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)を欠場。今後は26日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)への参戦を予定している。
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