女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス予選1回戦が行われ、予選第8シードの
内島萌夏は世界ランク64位の
A・クルーガー(アメリカ)に2-6, 0-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>シフィオンテクらシンシナティOP組合せ<<>>シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ<<22歳で世界ランク63位の内島は現在行われているナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)にも予選から出場。2試合に勝利し本戦入りすると本戦1回戦では同48位の
V・トモワ(ブルガリア)をストレートで破り「WTA1000」初勝利を挙げた。しかし、続く2回戦では第6シードの
L・サムソノヴァに屈した。
その内島は2週連続で予選から出場。シンシナティ・オープンは初参戦となった。
予選1回戦の第1セット、5度のダブルフォルトを犯した内島はファーストサービスが入った時のポイント確率が53パーセントに留まるなど安定せず。2度のブレークを許すとリターンゲームでは1度もブレークを返せず、先行される。
続く第2セット、ミスが続く内島は1ゲームも取ることができず、わずか58分で力尽きた。
勝利したクルーガーは予選決勝ではワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク95位の
大坂なおみと対戦する。大坂は予選1回戦で予選第11シードの
A・ブリンコワを6-2, 2-6, 6-2のフルセットで下しての勝ち上がり。
【好評につき延長】ディアドラSALE開催中■公式オンラインストア・取扱い店舗>
■関連ニュース
・錦織 ストレート勝ちで8年ぶり8強・錦織 圭 惜敗に悔しさも「希望見えた」・錦織に敗戦後 コーチである父と関係終了へ■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング