男子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)は12日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク232位の
G・ブラウワー(オランダ)が第5シードで同21位の
A・マナリノ(フランス)を6-3, 6-3のストレートで破る番狂わせを起こし、ベスト8進出を果たした。
>>大坂 なおみvsアンドレースク 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、ペグラらリベマOP組合せ<<28歳のブラウワーは予選2試合に勝利し本戦入り。本戦1回戦では世界ランク79位の
J・メンシク(チェコ)を下し、今季ツアー初白星を挙げ2回戦に駒を進めた。
芝コートを得意としており2019年の同大会王者でもあるマナリノとの対戦となった2回戦、ブラウワーはファーストサービス時に81パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは4度のブレークに成功。試合を通じて21本のウィナーを決め、1時間18分でマナリノを撃破した。
勝利したブラウワーは準々決勝で第3シードの
U・アンベール(フランス)と対戦する。アンベールは2回戦で世界ランク38位の
A・フィス(フランス)を下しての勝ち上がり。
同日には前年王者で第6シードの
T・フリークスポール(オランダ)も8強入りしている。
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