テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は6日、第2シードの
坂本怜/ F・チナ(イタリア)組と第6シードのV・フライドリチ(イギリス)/ M・ロットへリング(オランダ)組のジュニア部門男子ダブルス準々決勝が行われる予定だったが、第6シードペアが棄権したため、坂本/ チナ組が不戦勝でベスト4進出となった。
>>シナーら全仏OP組合せ<<>>シフィオンテクら全仏OP組合せ<<17歳の坂本は今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルンハード、グランドスラム)ジュニアの男子シングルスで優勝。日本勢男子では2019年7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ジュニアを制した
望月慎太郎に次ぐ2人目の四大大会ジュニア制覇の快挙を達成した。
今大会はシングルスとダブルスの2種目にエントリーし、シングルスでは3試合に勝利して8強入りしたものの、6日に行われた準々決勝でL・カルボニ(イタリア)に逆転で屈していた。
シングルスから数時間後に組まれたダブルス準々決勝だったが、試合を前にフライドリチ/ ロットへリング組が棄権。不戦勝となり4強入りとなった。
ダブルス準決勝ではA・ラゼイ(アメリカ)/ M・シューハウス(ドイツ)組と対戦する。
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