テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は6日、女子シングルス準決勝が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第3シードの
C・ガウフ(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで破り、3年連続4度目の決勝進出を果たすと共に大会3連覇に王手をかけた。
>>シフィオンテクvsガウフ 1ポイント速報<<>>シフィオンテク、アンドレーワら全仏OP組合せ<<大会3連覇と4度目の優勝を狙う女王シフィオンテクは準々決勝で第5シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)は6-0, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
一方、20歳のガウフは準々決勝で第8シードの
O・ジャバー(チュニジア)を4-6, 6-2, 6-3の逆転で破り2022年以来2年ぶりのベスト4に駒を進めた。
両者は12度目の顔合わせでシフィオンテクの10勝1敗。直近では先月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)準決勝で対戦し、そのときはシフィオンテクがストレート勝ちをおさめた。
この試合の勝者は決勝で世界ランク38位の
M・アンドレーワと第12シードの
J・パオリーニ(イタリア)のどちらかと対戦する。
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