男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス4回戦が行われ、第6シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が第10シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を5-7,6-2,6-3の逆転で破り、2021年以来3年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<26歳のズベレフは今大会、2回戦で世界ランク66位の
C・オコネル(オーストラリア)、3回戦で同27位の
T・フリークスポール(オランダ)をそれぞれストレートで下し16強入り。一方、アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で優勝を飾るなど今季マッチ15勝をあげている好調のデ ミノーは2回戦で同76位の
ダニエル太郎、3回戦で第20シードの
A・ブブリク(カザフスタン)をストレートで破って駒を進めた。
この試合、ズベレフは接戦となった第1セットを落としたものの、第2セットでは3度のブレークに成功し追いつく。ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得すると、3度与えたブレークポイントをいずれも凌ぐ粘りを見せる。リターンゲームでは1度ブレークを奪い、2時間47分の熱戦を制した。
準々決勝では第2シードの
C・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは4回戦で世界ランク58位の
F・マロジャン(ハンガリー)をストレートで下しての勝ち上がり。
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