男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス4回戦が行われ、第32シードの
J・レヘチカ(チェコ)が第11シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-2,6-4のストレートで破り「ATPマスターズ1000」で初のベスト8進出を果たした。
>>アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<3回戦で第5シードの
A・ルブレフを下し勢いに乗る22歳のレヘチカ。一方のチチパスも3回戦で第18シードの
F・ティアフォー(アメリカ)を破って16強に駒を進めていた。
この試合、レヘチカは7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得しチチパスにブレークを許さないプレーを披露。ストローク戦ではチチパスの3倍となる21本のウィナーを記録し試合を支配すると、10度のブレークポイントのうち3度ブレークに繋げ、1時間17分で勝利した。
四大大会の1つ下のカテゴリーである「ATPマスターズ1000」で初の8強入りとなったレヘチカは準々決勝で第3シードの
J・シナー(イタリア)と第16シードの
B・シェルトン(アメリカ)のどちらかと対戦する。
同日には第2シードの
C・アルカラス(スペイン)らがベスト8へ駒を進めた。
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