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元世界7位コリンズ 今季で引退へ

ダニエル・コリンズ
今季限りでの引退を表明したコリンズ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、女子シングルス2回戦が行われ、元世界ランク7位のD・コリンズ(アメリカ)は第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に4-6,6-3,4-6のフルセットで敗れ、3年連続4度目の3回戦進出とはならなかった。敗れたコリンズは試合後の会見に登場し、今季限りで現役引退することを明かした。

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現在、世界ランク62位で30歳のコリンズが全豪オープンに出場するのは6年連続6度目であり、最高成績は2022年の準優勝となっている。

世界ランク1位のシフィオンテクと顔を合わせた2回戦の第1セット、コリンズは第4ゲームで先にブレークに成功。しかし、直後の第5ゲームでブレークバックを許すと終盤の第9ゲームで2度目のブレークを奪われ、先行される。

続く第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを許したコリンズだが、15本のアンフォーストエラーを犯すなどミスが目立ったシフィオンテクから5ゲームを連取。第7ゲームで1度のブレークを返されるも2度目のサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームをラブゲームでキープし、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、シフィオンテクのミスを逃さずコリンズが先に2度のブレークに成功。ゲームカウント4-1と大きくリードするも、そこから怒涛の反撃を許し5ゲームを連取されて3時間14分の激闘の末に力尽きた。

試合後の会見でコリンズは「私は世界最高の選手の1人に(ファイナルセットで)4-6で負けたけど彼女は素晴らしいテニスをしていた。彼女はビックヒッターだと思う。彼女の試合とキャリアがそれを物語っている。できる限り対抗しなければならなかったけど、多くの場面でできたと思う。でも、大事な場面でそれができなかった」とコメント。

その後、コリンズは今季限りで引退することを明かし「実際のところ、今年は私がプレーする最後のシーズンになる。正確にいつになるかは分からないけど、これが私にとって最後のシーズンになるわ」とした。

理由については「私はかなり良いキャリアを歩んできたと思う。確かに浮き沈みもあったし、移動やスケジュール調整などでコートを離れることもあった。本当にタフなスポーツだと思う。テニス以外のことでも自分の人生で成し遂げたいことがあるし、そのための時間を持てるようになりたい。もちろん、子供を持つことは私にとって大きな優先事項だから」と明かした。

これまでコリンズは2021年7月の32パレルモ・レディース・オープン(イタリア/パレルモ、レッドクレー、WTA250)で優勝し同月にキャリアハイとなる世界ランク7位を記録。さらに同年8月のムバダラ・シリコンバレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTA500)で2度目のツアー優勝を飾っている。

なお、勝利したシフィオンテクは3回戦で世界ランク50位のL・ノスコヴァと対戦する。ノスコヴァは2回戦で同206位のM・ケスラー(アメリカ)(アメリカ)を6-3, 1-6, 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。

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