ダニエル太郎キャリアハイで日本勢トップへ

ASBクラシックでのダニエル

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスの１月１５日付ATP世界ランキングが更新され、ダニエル太郎が１６上げて５８位に浮上。自己最高位を更新したほか、日本勢トップとなった。

＞＞大坂なおみら全豪オープン組合せ＜＜

＞＞西岡良仁、ダニエル太郎、綿貫陽介ら全豪オープン組合せ＜＜

３０歳のダニエルは前週のASBクラシック（ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250）でマッチ４連勝をあげ決勝に進出。準決勝では第１シードのＢ・シェルトン（アメリカ）を下すなど好調なプレーを見せた。

決勝ではＡ・タビロ（チリ）にストレート負けを喫したものの、今回の結果により世界ランクで１６ジャンプアップ。キャリアハイとなる５８位に浮上した。

その他の日本勢では西岡良仁が３下げて６１位に、綿貫陽介が２上げて１０２位となった。

１４日に開幕した全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）にはダニエル、西岡、綿貫のほかに世界ランク１３６位の望月慎太郎が出場。望月は１４日に登場し、Ｔ・マハーチに屈し姿を消した。ダニエルと綿貫は１５日、西岡は１６日に初戦を迎える。

１月１５日付ATP世界ランキングの日本勢上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント

■５８位[ ↑16 ]…ダニエル太郎
893ポイント（739ポイント）

■６１位[ ↓3 ]…西岡良仁
865ポイント（865ポイント）

■１０２位[ ↑2 ]…綿貫陽介
610ポイント（610ポイント）

■１３６位[ ↑2 ]…望月慎太郎
457ポイント（457ポイント）

■１４８位[ ↑4 ]…島袋将
416ポイント（416ポイント）

■２１１位[ ↓3 ]…清水悠太
292ポイント（294ポイント）

■２６８位[ ↑6 ]…内山靖崇
216ポイント (211ポイント)

■３１０位[ ↓5 ]…内田海智
175ポイント（175ポイント）

■３４９位[ ↑1 ]…錦織圭
143ポイント（143ポイント）

■３５６位[ - ]…中川直樹
139ポイント（139ポイント）

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