テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は11日、女子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク170位の
内島萌夏は同154位の
F・フェロ(フランス)に4-6, 1-6のストレートで敗れ予選決勝進出とはならなかった。
>>内島 萌夏vsフェロ 1ポイント速報<<3試合に勝利すると14日からの本戦出場権が手に入るこの予選。
両者は2度目の顔合わせでフェロの1勝。初対戦は2022年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)予選1回戦であり、フェロが7-5, 6-7 (5-7), 7-5のフルセットで勝利している。
22歳の内島が全豪オープンに出場するのは今回が2年連続であり、昨年はワイルドカード(主催者推薦)を受け取り本戦出場を決めたものの初戦敗退。予選からの出場となった今大会、1回戦で世界ランク162位のE・マカロワを6-2, 6-0のストレートで破り、初戦突破を果たした。
なお、この試合の勝者は本戦出場をかけて予選決勝で第5シードのE・アンドレーワと世界ランク186位のP・クデルメトバのどちらかと対戦する。
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