16日に本戦開幕を迎える全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は5日にアジア パシフィック枠のワイルドカード(主催者推薦)を発表し、女子テニスで世界ランク117位の
内島萌夏が選出され、グランドスラム本戦に初めて出場する。
>>今季開幕戦アデレード国際1の組み合わせ<<内島は昨シーズン、世界ランク349位からスタートして11月にキャリアハイの104位を記録した。
昨年5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で初めてグランドスラムの予選に出場し、予選決勝に進出。続くウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では予選1回戦で敗退し、8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で再び予選決勝まで駒を進めた。
内島は「メインドローでプレーをする素晴らしい機会を与えてくれた全豪オープンに感謝します」とコメント。
「この素晴らしい機会に感謝するとともに、アジアパシフィック地域で唯一開催されるグランドスラム、『ハッピースラム』でプレーすることを楽しみにしています。ベストを尽くします!」
全豪オープンは9日より予選が始まり、16日から本戦が開幕する。
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