男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は12日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
ダニエル太郎は第3シードの
L・ナルディ(イタリア)に6-3, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、2週連続のチャレンジャー大会優勝を飾れず準優勝となった。
>>ダニエル 太郎 松山CH決勝 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎ら松山CH組合せ<<両者が顔を合わせるのは今回が2度目。今年6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)予選2回戦で初めて対戦しており、ダニエルが6-3, 6-3のストレート勝ちを収めている。
30歳で世界ランク86位のダニエルは前週のNSWオープン(オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝。好調を維持して迎えた今大会の準決勝では予選を勝ち上がった同392位のA・ホルムグレン(デンマーク)を7-6 (7-5), 6-2のストレートで下し決勝進出を果たした。
一方、20歳のナルディは準決勝で世界ランク264位の
G・ブランカノ(フランス)を下し4強入り。優勝した今年7月のポルト・オープン(ポルトガル/ポルト、ハード、ATPチャレンジャー)以来 今季2度目のチャレンジャー大会決勝へ駒を進めた。
優勝した場合、ダニエルは今季2度目、キャリア通算9度目のチャレンジャー大会制覇。一方のナルディは今季2度目、通算5度目となる。
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