男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は20日、シングルス準々決勝が行われ、予選から出場している世界ランク79位の
M・ギロン(アメリカ)が第8シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を6-1, 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>望月らジャパンOP組合せ<<>>望月 慎太郎vsポピリン 1ポイント速報<<予選を勝ち抜き本戦入りの切符を手にした30歳のギロン。1回戦では世界ランク44位の
西岡良仁、2回戦では第2シードの
C・ルード(ノルウェー)を下し8強入りした。
この試合、ギロンはファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得。オジェ アリアシムに1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは5度のブレークに成功し、1時間20分で勝利を決めた。
準決勝でギロンは世界ランク19位の
B・シェルトン(アメリカ)と対戦する。21歳のシェルトンは準々決勝で第5シードの
T・ポール(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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