23日に開幕するプレイフォード国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)のエントリーリスト(出場予定選手)が公開され、世界ランク358位の
錦織圭がプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を使用し出場することが分かった。
>>西岡、綿貫ら上海MS組合せ<<>>西岡vsルード 1ポイント速報<<プレイフォード国際は16日に開幕する木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)の翌週にオーストラリアで行われるチャレンジャー大会。
T・コキナキス(オーストラリア)や
R・ヒジカタ(オーストラリア)、
J・ダックワース(オーストラリア)らオーストラリア勢が多く参戦するなか、日本勢も
ダニエル太郎や
島袋将、
望月慎太郎、
清水悠太、
内田海智、
野口莉央、錦織の本戦入りが決まっている。
同週にはエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)とスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)の2つのツアー大会が開催されるが、日本との移動距離などを考慮しアジア勢の出場が多くなりそうだ。
33歳の錦織は左ひざを負傷しており、現在開催中のロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)にエントリーしていたものの、ドロー公開時に欠場が正式決定。今後は木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップスとプレイフォード国際に出場を予定している。
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