男子テニスのロード トゥ ザ ロレックス上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー)は10日にシングルス決勝が行われ、第2シードの
綿貫陽介は第1シードの
C・オコネル(オーストラリア)に3-6, 5-7のストレートで敗れ準優勝となり、チャレンジャー大会4勝目とはならなかった。
>>綿貫 陽介sオコネル 1ポイント速報<<>>ジョコビッチvsメドベージェフ 全米OP決勝 1ポイント速報<<両者はツアーレベルでの対戦はないがチャレンジャー大会やツアー大会の予選で過去4度顔を合わせており対戦成績は2勝2敗となっている。直近では今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)予選決勝で対戦しており、その時は綿貫が6-4, 6-4のストレートで勝利している。
25歳の綿貫は今シーズン8月のムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)で当時世界ランク12位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)を破りベスト16入りするなど活躍。世界ランキングは現在の85位がキャリアハイとなっている。
今大会は準決勝で第4シードで18歳の
シャン・ジュンチェン(中国)を6-4, 6-2のストレートで破り決勝進出を果たした。
一方、世界ランク69位で今大会第1シードのオコネルは準決勝で同256位のL・トゥ(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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