テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は４日、女子シングルス４回戦が行われ、第３シードで世界ランク３位の
Ｊ・ペグラ（アメリカ）は第１７シードの
Ｍ・キーズ（アメリカ）との同国対決に1-6, 3-6のストレートで敗れ、２年連続２度目のベスト８進出とはならなかった。
＞＞メドベージェフvsデミノー 1ポイント速報＜＜＞＞ズべレフvsシナー 1ポイント速報＜＜２９歳のペグラは今年１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）と７月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）で８強入り。先月のナショナル・バンク・オープン（カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000）では今季初優勝を飾った。
この日の第１セット、開始から３ゲーム連取を許したペグラはリターンゲームでブレークバックのチャンスを握れず。終盤となる第６ゲームで２度目のブレークを奪われ先行される。
続く第２セットでもギアが上がらないペグラは第５ゲームでブレークを許す。直後の第６ゲームではこの日初のブレークを奪うも第７ゲームから３ゲームを連取され、１時間１分で力尽きた。
勝利したキーズは準々決勝で第９シードの
Ｍ・ボンドロウソワ（チェコ）と対戦する。ボンドロウソワは４回戦で世界ランク５９位の
Ｐ・スターンズ（アメリカ）を6-7 (3-7), 6-3, 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。
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