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復帰の元1位が帰還「夢のよう」

キャロリーン・ウォズニアッキ
16強入りしたウォズニアッキ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は1日、女子シングルス3回戦が行われ、世界ランク623位のC・ウォズニアッキ(デンマーク)が同433位のJ・ブレイディ(アメリカ)を4-6, 6-3, 6-1の逆転で破り、2016年以来7年ぶり7度目のベスト16進出を果たした。試合後のオンコートインタビューでセンターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムに帰還したことについて「夢のよう」と明かした。

>>【動画】元世界1位ウォズニアッキ、センターコートで16強入り決める<<

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33歳で2児の母である元世界ランク1位のウォズニアッキは、2020年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦でO・ジャバー(チュニジア)に敗れ現役を引退。当時は関節リウマチの悪化や、自身の家族との時間を優先することを引退理由としていた。

それでも先月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で復帰すると初戦突破。翌週のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)では初戦敗退となっていた。

2020年の全豪オープン以来のグランドスラム出場となった今大会、1回戦で世界ランク227位のT・プロゾロワ、2回戦で第11シードのP・クヴィトバ(チェコ)を下し3回戦進出を決めた。

この日の第1セット、ウォズニアッキは第3ゲームでブレークに成功。しかし、直後の第4ゲームでブレークバックを許すと終盤となった第10ゲームで2度目のブレークを奪われ先行される。

続く第2セット、第2ゲームでブレークバックを許したウォズニアッキだが第3ゲームでブレークバックに成功。その後、第6ゲームから4ゲームを連取しセットカウント1-1に追いつく。

迎えたファイナルセット、ウォズニアッキはファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1ゲームから5ゲームを連取し、1時間58分で勝利した。

オンコートインタビューでウォズニアッキは「アーサー・アッシュ・スタジアムでプレーできるなんて...夢のよう。またここに来れるとは思わなかったわ。引退して子供ができたとき、またここに来れるなんて思ってもみなかった」とコメント。

また会見でウォズニアッキは試合を振り返り次のように語った。

「素晴らしい試合だったと思う。試合が進むにつれて、どんどんいいプレーができたわ。彼女(ブレイディ)はとてもアグレッシブだった。私はバックハンドのショットを何本かミスしてしまった。それがちょっと悔しかった」

勝利したウォズニアッキは4回戦で第6シードのC・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは3回戦で第32シードのE・メルテンス(ベルギー)を3-6, 6-3, 6-0の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、第10シードのK・ムチョバ(チェコ)らが16強に駒を進めた。

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(2023年9月2日10時49分)

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